今回は、Netflixオリジナルドラマ『地面師たち』について、1分で読めるネタバレありのあらすじを、結末(ラスト)まで書いていきます。
完全にネタバレしていますので、ネタバレが嫌いな方はここでそっと閉じていただくことをおすすめします!
『地面師たち』1分でわかるあらすじ、ラストまで!
地面師のハリソン山中(豊川悦司)の元で働いている辻本拓海(綾野剛)は、かつて地面師詐欺に遭い、父親が自宅に火をつけ、母親、妻、息子を亡くしていた。
ハリソンと辻本は地面師詐欺で、麗子(小池栄子)、後藤(ピエール瀧)、竹下(北村一輝)と共に、マイクホームズという会社から10億円を騙し取ることに成功する。
次なるターゲットは、港区高輪の一等地にある光庵寺に隣接する土地で、市場価格は100億円。
売却相手は、超大手企業の石洋ハウス。開発事業部長の青柳(山本耕史)は、大規模開発の土地の買収が頓挫したことから、代わりの土地を血眼で探していた。
ハリソンを長年追ってきた警視庁捜査二課の辰(リリー・フランキー)は、この詐欺計画に気づいたが、ハリソンに自殺に見せかけて殺されてしまう。
辰の部下である倉持(池田エライザ)は、辰は自殺ではなく殺されたと考え、一人でハリソンたちを追う。そして、辻本が妻子の命日に墓参りに来たタイミングで接触し、辻本の車にGPSを仕掛けて追跡することができるようになる。
ターゲットの土地は、光庵寺住職の川井菜摘(松岡依都美)が一人で管理しており、川井を土地から離れさせたいハリソンたちは、川井が入れ込んでいるホストの楓(吉村界人)の弱みを握り、二人で沖縄旅行に行かせる。
ところが、沖縄で竹下がハリソンを裏切り、楓を刺し殺して、川井がすぐに東京に帰るように仕向ける。ハリソンは竹下の裏切りに勘づいており、竹下を始末。
辻本たちは、川井が帰ってくる直前で、なんとか寺での説明を終え、売買契約の締結に成功。
倉持からハリソンが、辻本の家族に対する地面師詐欺の首謀者であったことを聞かされた辻本。ハリソンを殺そうとするが返り討ちに遭ったところで、倉持が到着し、ハリソンを捕まえようとしたが、ハリソンは手榴弾を爆発させ、逃亡。
辻本は自首し、全てを警察に話したが、警察はまだ、ハリソンを捕まえることは出来ていない。
まとめ
『地面師たち』の1分で読めるあらすじ、いかがでしたか?
まだ本編をご覧になっていない方は、ぜひ見ることをおすすめします!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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