Netflixで独占配信されている、timelesz(元・Sexy Zone)の新メンバーを探すオーディションが話題です。
『タイプロ』とは、『タイムレスプロジェクトーオーディションー』の略で、Netflixで独占配信されている、timeleszの新メンバーを発掘するオーディション番組のことです。
特に話題になっているのは、菊池風磨さんの発言で、「菊池風磨構文」という言葉が生まれるほど、盛り上がっています。
「菊池風磨構文」とは、タイプロの中で菊池風磨さんがオーディション参加者に苦言を呈した時の、「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」という内容の発言のことです。
菊池風磨構文は、警察でも使われており、熊本県警では、「運転中眠気 そのまま運転は無理か 眠い時休憩はね 入れとかないと」という内容が、道路情報の電光掲示板に出ていたりします。
そんな社会現象を巻き起こしている『タイプロ』ですが、菊池風磨さんはこの他にも印象的な発言をしています。
今回は、そんな菊池風磨さんの名言集と題して、これまでの発言を振り返っていきたいと思います。
「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」
この発言は、『タイムレスプロジェクト』の第1話で、出た発言です。
書類選考であった一次選考を終え、二次選考では、timeleszの3人の前で、歌とダンスを披露する内容でした。
そこで、加藤竜二さん(20)という応募者が、どうしてオーディションに応募したのかと聞かれた時に、「女の子たちが、僕のことを待ってると思ったので。ドームを、僕の女の子で埋めたいですね」と答えました。その後に、菊池風磨さんから、この菊池風磨構文の元となった発言がありました。
「でもまあ、歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと。女の子待ってるのに、ねえ。しんどいね。踊りは、ちょっと見よう見まねで挑戦する心はあまり出ず?」と菊池さんが聞くと、加藤さんは、「タイムレスに入所してから覚えればいいかなって」と答えていました。
この加藤竜二さんは、歌詞は飛ぶし、ダンスは、サイドステップしながら手拍子をするだけ、という、なぜこのオーデションに応募したのか疑問に感じるほどの、やる気のなさでした。
タイムレスの3人の目も、歌や踊りの段階から、かなり厳しいものがありました。
「アクセサリー、いるかな?」「これがどういう意味を持ったオーディションかって、自覚がかけ始めてる」
こちらは、『timelesz project -Audition-』の第7話での発言です。
三次選考では、4チームに分かれて選考が行われます。
team REDの自主練の様子を見ていた菊池さんが、練習を止めて集まってもらった時の発言です。
「中間発表なんだけど、、、どうですか、ちょっと、焦んないとまずくない?もちろんレベルは上がってるし、みんなが汗かいてるのもわかってるし。ただちょっとぬるいかな。流れてるかな。もうちょっと緊張感持たないと。で、アクセサリーいるかな?この現時点で、アクセサリーいるかな?着けてるメンバーもいると思うけど。これが今、どういう意味を持ったオーディションなのかなっていう自覚がちょっとかけ始めてます。必要ですか?(候補生「必要ないです」)じゃあ外しましょうか?楽しい瞬間と気を引き締める瞬間っていうのがないと。それが今、ほんとパフォーマンスに出てます。緊張感持って欲しい。お願いします。」
なぜアクセサリーを外させたのかを、菊池さんはカメラの前でスタッフに語ります。
「今チャラチャラしてる人を応援したいっていう人がどれだけいるのかっていう。いや、いないと思うんですよ。僕らも相当言われましたね、それは。アクセサリーなんてしてたら、ちぎられるくらいのレベルでした。」
ジュニア時代から厳しい練習を重ねてきた菊池さんだからこその、「応援されるアイドルになってほしい」という候補者への気持ちが出た発言だったのです。
「売れてぇんじゃねえの?俺は死ぬほど売れたい」「殻、破れよ」
これは、『タイプロ』の第9話での発言です。
4時審査の審査の合宿で、timeleszの「Anthem」という楽曲をダンス練習している候補生に向けて、菊池風磨さんが言ったセリフです。
「あのさぁ。どこに照準合わせてやってる?オーディション受かること?そこじゃねぇんだよな。売れてぇんじゃねえの?俺は死ぬほど売れたい。こんなんじゃ売れねぇだろ。どこ見てやってんだよ。頑張ってるよ、めちゃくちゃ頑張ってる。すげぇ刺激をもらってるし、感動もしてる。泣けてくるよ、それぐらい頑張ってるよ。なんで殻破れねえんだよ、じゃあ。俺が、俺がでいいんだよ。主役、俺たちじゃねえんだって。みんななんだよ。お前らが一番カッコよくていいんだって。殻、破れよ。終わっちまうぞ、そんなんじゃあ。timelesz、終わっちまうよ。行儀良くなくていいんだよ。俺らで売れようぜ」
真剣な眼差しで、候補生たちを鼓舞する菊池さん。
このオーディションに賭ける熱い想いが伝わってくる、胸震える回でした。
まとめ
『タイムレスプロジェクトーオーディションー』略して『タイプロ』での菊池風磨さんの名言をまとめました。
『タイプロ』はまだ放送中の番組ですので、ほかにも名言があれば追記していきたいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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