PR

【ネタバレ】踊る大捜査線『室井慎次 生き続ける者』あらすじ・結末

その他

踊る大捜査線シリーズの最新映画『室井慎次 生き続ける者』が11月15日に公開になります。

今回は、映画『室井慎次 生き続ける者』のあらすじや結末について、ネタバレありで見ていきますので、映画鑑賞がまだの方はご注意ください!

スポンサーリンク

映画『室井慎次 敗れざる者』はどんな話だった?

この映画の前編である『室井慎次 敗れざる者』のあらすじや結末については、こちらの記事をご覧ください。

映画『室井慎次 生き続ける者』のあらすじは?

まずは、映画『室井慎次 生き続ける者』のあらすじについて見ていきましょう。

青島との約束は、まだ終わっていない。

正義を信じ、理想を追い続けた男が見た最後の希望とはー。

警察を辞め、故郷・秋田に帰った室井慎次。

「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という想いで、少年たちと一緒に穏やかに暮らすも、ある日、家の傍で他殺と思われる死体が発見される。そんな中、かつて湾岸署を占拠した猟奇的殺人犯・日向真奈美の娘だという少女・杏が現れ、穏やかな暮らしを求めたはずの室井の日常が徐々に変化していく。発見された死体は、室井が指揮を執ったレインボーブリッジ事件の犯人グループの一人だったのだ。かつての同僚であり、今は秋田県警本部長になっている新城に頼まれ、警視庁捜査一課の若手刑事・桜とともに、捜査に協力することになった室井。そこに、服役を経て出所したリクの父が訪ねてくる。「家族でいる時間には限りがある」不器用ながらも組織を守り、組織と戦い、組織のために生きてきた男が、不器用ながらも実直に、必死に家族を守ってきた。敗れざる者…室井慎次の物語が、今ここに完結する。

”踊るプロジェクト”映画最新作『室井慎次』公式サイト https://odoru.com/
スポンサーリンク

映画『室井慎次 生き続ける者』ネタバレのありのあらすじ、結末はどうなる?

ここからは、映画『室井慎次 生き続ける者』のあらすじをネタバレありで結末まで見ていきましょう。

室井慎次の家の隣の小屋の火事は、杏が犯人のようだが、室井は杏を責めなかった

映画『室井慎次 敗れざる者』では、最後に室井慎次(柳葉敏郎)の自宅の隣の小屋が火事になってしまいます。

その時の防犯カメラの映像を、室井は警察署で桜(松下洸平)と一緒に見るのですが、その映像では、杏(福本莉子)が出てきた後に炎が燃え広がっているように見えました。

桜は家族のことなので口出しはしないというようなことを室井に伝え、室井は被害届は出しませんでした。

その後、室井は、杏に猟銃の撃ち方を教え、命を奪うというのがどういうことなのかを体験させることで、恐怖を持って本当の暴力について教えたのです。

杏は室井に対して徐々に信頼する気持ちを持ち始めます。

杏は、以前は母親である日向真奈美(小泉今日子)に毎月会っており、生きることは憎むこと、人に傷つけられる前に傷つけろと教え込まれていました。

そんな杏に対する真奈美の洗脳が、少しずつ解けていっていることを感じさせるようなシーンでした。

失恋するタカ、父親が出所して来るリク

高校で気になる女の子がいたタカは、その子をうちに遊びにくる?と誘いますが、女の子から、「父親に遊びにいったらいけないと言われている」と断られてしまいます。

その後、その女の子は、他の男子生徒と付き合ってしまい、タカは失恋してしまいます。

お風呂で涙を流すタカを不思議そうに見つめるリク。

一方、リクの父親である柳町(加藤浩次)が出所して、室井の家にやってきます。

児童相談所からは、父親は改心しているからリクを父親に返すよう勧められる室井は、リクを父親の元に返すことにします。

父親に暴力を振るわれ、室井の家に逃げてくるリク

リクは、父親に暴力を振るわれ、ボロボロの状態で室井の家に逃げてきます。

翌日、父親である柳町が室井の家にやってきますが、室井は体を張って会わせないように阻止します。

そして、杏が猟銃を父親に向かって放ちますが、大きく外れます。そこに警官がやってきて、父親は逮捕されます。

室井の最期

銃声に驚いて、室井の飼っている犬のしんぺいが逃げ出してしまい、室井は雪の中を追いかけて行ってしまいます。

警察や住民は室井を必死で探しますが、しんぺいのそばで息たえた状態で室井が発見されます

室井は狭心症を患っていたので、吹雪の中で亡くなってしまったのです。

エンドロール後に登場する青島(織田裕二)

エンドロール後にはサプライズが待っていました。

なんと青島(織田裕二)が登場したのです。青島は、室井の家にたどり着く直前で、電話がかかって来て、結局家には辿り着けずに仕事に戻らなければならない様子でした。

スポンサーリンク

まとめ

映画『室井慎次 生き続ける者』のあらすじや結末はどうなるかについて、ネタバレありで見ていきました。

・室井は、防犯カメラの映像を見たことで、小屋の火事が杏によるものであることがわかったが、被害届を出さなかった。

・室井は、杏に猟銃の使い方を教えることで、本当の暴力とはどういうものなのか、命を奪うということはどういうことなのかを教えようとした。

・一緒に過ごすうちに、杏は室井に対して、信頼する気持ちが芽生えてくる。

・タカは、高校の同級生に失恋する。

・リクの父親が出所してきて、リクは父親の元に戻るが、暴力を振るわれて室井の家に戻ってくる。

・リクの父親がリクを追いかけてくるが、室井が止める。杏が父親に向かって猟銃を撃ったことで、犬のしんぺいが驚いて逃げてしまう。

・しんぺいを追いかけた室井は、狭心症を患っていたこともあり、吹雪の中で息絶えてしまう。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました