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ずっと小児に批判殺到!?グランスタ東京の母の日ポスター撤去とは?

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東京駅にある商業施設「グランスタ東京」の母の日向けのポスターが議論を生んでいます。

切符をモチーフにしたポスターに書かれていたのは、東京から行き先は母の文字。

今までに見たことのないデザインで、母の日のポスターとしてキャッチーで素敵じゃないかと思ったんのですが、何か賛否両論を呼んだのでしょうか?

気になりましたので、調べてみました!

グランスタ東京とは?

まず、グランスタ東京とは、そもそも何なのでしょうか?九州に住んでいる筆者としては初耳の単語でしたので、調べてみました!

調べたところ、東京駅の1階から地下1階に広がる、「TRY NEW TOKYO ST.」をコンセプトにしたエキナカ空間らしいです。

東京駅が、お店やお土産がいっぱい増えて充実して、行くだけで楽しい空間になったというのは、風の噂で聞いていたのですが、それって、グランスタ東京ができたからだったんですね!

グランスタ東京は「TRY NEW TOKYO ST.」をコンセプトとして、エキナカ初登場の店舗や駅機能の拡充により、今までにないエキナカ空間を創造いたします。
老舗・名店での美食探求や、エキナカ初登場の店舗・新ブランドでの限定“新・東京土産”を多数ご用意しています。
東京駅の1階から地下1階に広がり、今までのエキナカの概念を超える新体験をご提供いたします。

グランスタ東京HP https://www.gransta.jp/mall/gransta_tokyo/

グランスタ東京の母の日ポスターとは?

それでは、話題になっている、グランスタ東京の母の日のポスターを見ていきましょう。

こちらが、物議を呼んだポスターです。

切符をコンセプトにしているだけあって、

・発行日付は母の日

・出発地は東京

・行き先は母

・「0882 09:60」という数字は、本来は発行番号と時間が書かれる場所ですが、「母に贈ろう」と掛けている?

・本来の切符では矢印の部分が、ポスターの切符ではハートマークになっており、愛情を表現している

・「Jr.親孝行線」という表記は、「JR〇〇線」という路線名が入る部分ですが、「JR」を、あえて「Jr.」と表記して、ジュニア、つまり母の子どもであることと掛けている?

これだけ見ても、かなりのこだわりをもってデザインされた、ポスターであることがわかりますね!!

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グランスタ東京の母の日ポスターはなぜ物議を呼んだ?

かなりこだわって作られた、グランスタ東京の母の日ポスターですが、なぜ物議を呼んだのでしょうか?

問題になったのは、「ずっと小児」という表記です。

「ずっと小児」という表現が、SNSを中心に「気持ち悪い」「マザコンっぽい」と物議を呼びました。

筆者個人の感想としては、本来の切符では小児運賃を書く欄に、ずっと小児と書いているので、小児以外の表現だと小児運賃と掛けられないから、致し方なくない?と感じました。

また、右上の「こどもに帰ろう」という表現も「母に感謝する日なのに、いい大人が子ども帰りされては困る」と、議論の的になっています。

筆者が調べたところ、このポスターを実際に現地で自分の目で見て、SNSにアップしているのは、先ほどのXアカウントだけのようです。

(このアカウントの画像を拾って、Xにアップしているアカウントはあるのですが)

この、たった一つの記事が、5.1万いいねを付け、全く関係のない、グランスタ東京を利用したこともない人たちまでが、「気持ち悪い」と騒ぎ立て、それがポスターの撤去にまでつながったのではないか、と推察されます。

このポスターを現地で見て、SNSにはアップせずに、「気持ち悪いな」という感想を持った人は、確かにいるのかもしれません。

でも、たった一言のつぶやきが大きな流れとなって、一企業に対し、多大な費用を掛けている広告を撤去するところまで追い込むのは、なんだか、それこそ「気持ち悪い」気がするのです。

まとめ

今回は、「ずっと小児に批判殺到!?グランスタ東京の母の日ポスター撤去とは?」についてみていきました。

・グランスタ東京は、東京駅の1階から地下1階に広がる商業施設で、「TRY NEW TOKYO ST.」をコンセプトにし、たくさんのお店やお土産があるエキナカ空間

・グランスタ東京の2024年の母の日ポスター広告が、議論を呼んだ

・グランスタ東京の母の日ポスターの「ずっと小児」「こどもに帰ろう」という表現が物議を醸し、グランスタ東京は、広告の撤去にまで踏み切った

・このポスターを自分の目で見て写真を撮って、気持ち悪いとSNSに投稿したのは、おそらく一人のみの様子

・他に書いている人は、上記の記事の拾い画像を使っている。

・そのたった一つの呟きが5万いいねをつけ、企業を広告撤去にまで追い込んだと思われる。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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