映画『劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室』の続編が2025年に公開されることが発表されましたね!
東京MERといえば、2021年7月〜9月に、TBSの日曜劇場で放送されていた大人気ドラマです。
2023年4月には、『劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室』が公開され、興行収入45.3億円の大ヒットとなりました。
今回は、そんな映画『TOKYO MER』の続編について、あらすじや公開日を予想していきたいと思います。
『劇場版 TOKYO MER 走る救急救命室』のネタバレありのあらすじは?
それではまず、前作である『TOKYO MER 走る救急救命室』のあらすじをネタバレありで見ていきましょう。
【TOKYO MER】―― オペ室を搭載した大型車両=ERカーで事故や災害現場に駆け付け、 自らの危険を顧みず患者のために戦う、都知事直轄の救命医療チームである。
彼らの使命はただ一つ…『死者を一人も出さないこと』。
横浜・ランドマークタワーで爆発事故が発生。数千人が逃げ惑う前代未聞の緊急事態に。
「待っているだけじゃ、救えない命がある」チーフドクター・喜多見はいち早く現場に向かうべきと主張するが、厚生労働大臣が新設した冷徹なエリート集団【YOKOHAMA MER】の鴨居チーフは「安全な場所で待っていなくては、救える命も救えなくなる」と真逆の信念を激突させる。
地上70階、取り残された193名。爆発は次々と連鎖し、人々に炎が迫る!混乱のなか重傷者が続出するが、炎と煙で救助ヘリは近づけない。まさに絶体絶命の危機…
さらに、喜多見と再婚した千晶もビルに取り残されていることが判明。
千晶は妊娠後期で、切迫早産のリスクを抱えていた…絶望的な状況の中、喜多見の脳裏に最愛の妹・涼香を亡くしたかつての悲劇がよぎる――
劇場版『TOKYO MER〜走る救急救命室〜』https://tokyomer-movie.jp/
もう誰も、死なせはしない。
東京都の赤塚都知事(石田ゆり子)から現場へ、何かあった場合は自分が責任を取るから喜多見(鈴木亮平)を展望フロアへ行かせるようにと指示があります。
TOKYO MERのメンバーは、東京消防庁の千住隊長(要潤)らと共に、取り残された人々を助けるために、非常階段を使い70階の展望フロアへと向かいます。
展望フロアに到着した東京MERのメンバーたちは、患者たちをトリアージし、北側の非常階段から避難を始めます。
重傷の高齢女性を運びながら、一番後方を降りていた喜多見(鈴木亮平)、千晶(仲里依紗)、夏梅(菜々緒)、冬木(小手伸也)ですが、途中で爆発があり、患者さんを連れたまま、喜多見と千晶は北側非常階段を降りられなくなります。
建物の内側へ入り、別のルートを探す喜多見たちは、南側の非常階段を見つけます。ところが、千晶の陣痛が始まり動けなくなったため、千晶は喜多見に高齢女性だけを連れて先に降りるよう告げます。
高齢女性を抱きかかえ、南側非常階段を降りる喜多見は、応援を要請しますが、北側非常階段を降りていたメンバーは、別の重症患者の手術をしていたため、助けに行くことができません。
やりとりを聞いていた横浜MERの鴨居チーフ(杏)は、最初こそ動きませんでしたが、最終的に喜多見の元へ走ります。そして、横浜MERのメンバーに重症患者を託した喜多見は、千晶の元へ急ぎます。
千晶は爆発に巻き込まれ、意識を失っていました。喜多見は千晶を見つけましたが、炎が広がっていることから、千晶はここでオペをして赤ちゃんと一緒に逃げてと懇願します。
喜多見はそんなことはできるはずもなく、千晶を抱きかかえて非常階段を降り始めます。
非常階段の途中では、また火の手が上がっており、喜多見は建物の内側に入りますが、大きな棚が倒れてきて、足を挟まれてしまいます。ここで、喜多見は意識を失いかけますが、妹の涼香(佐藤栞里)の夢を見て、目を覚まし、近くにあった鉄の棒で棚を叩いて居場所を知らせようとします。
喜多見が力尽きて再び意識を失いかけた時、一人の人影が。それは、音羽(賀来賢人)でした。
音羽は棚を持ち上げ、喜多見を救います。そして、音羽と喜多見は千晶を連れて、ビルから脱出するのでした。
千晶とお腹の赤ちゃんは、横浜MERの車の中で手術を受け、生死の境を彷徨いましたが、なんとか助かりました。
『TOKYO MER』続編のあらすじはどうなる?舞台となる市を予想
2023年公開の映画『TOKYO MER〜走る救急救命室〜』では、厚生労働省は、全国の政令指定都市にMERを設置する予定で、その第一弾が横浜MERであるとされていました。
続編では、また新たな都市が舞台になると発表されています。
全国の政令指定都市は、20市あります。具体的には、札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、川崎市、横浜市、相模原市、新潟市、静岡市、浜松市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、熊本市です。
この中で、舞台になる可能性が高いのは、どこなのでしょうか?
日経スタイルが以前発表していた資料によると、政令指定都市の中で、全国でロケが多いランキングに入っていたのは、北九州市、神戸市、名古屋市です。この3市がロケ地になる可能性がありそうですね!
あらすじは、まだ情報がありませんので、分かり次第追記していきたいと思います。
11/9追記:劇場版『TOKYO MER』続編は「南海ミッション」で、舞台は鹿児島・沖縄!
劇場版『TOKYO MER』の続編について、詳細が発表されました!
今回は劇場版 『TOKYO MER 〜走る救急救命室〜南海ミッション』という題名で、沖縄・鹿児島にまたがる広大な海を舞台にしているそうです。
オペ室搭載の大型車両であるERカーも、姿を大きく変え、TO1よりも小回りのきくサイズで、穴の空いた泥道や森の中でも進みやすいように強靭なタイヤを備えているのが特長です。
名前は南海の頭文字を取って、NK1です。
またユニフォームは、東京が白で横浜が水色だったのに対し、南海はピンク。
鈴木亮平さんがピンクのユニフォームを着用していることから、喜多見チーフは南海MERに派遣されているのかと予想されます。
また、全国の都市で活躍するERカーも出てくることが言及されており、「舞台となる市を予想」の項目で書いた都市が出てくることが推測されます。
沖縄での撮影は、2024年11月〜12月
沖縄フィルムオフィスで、劇場版TOKYO MERのボランティアエキストラが募集されていました。
ボランティアエキストラの撮影期間は予備日も含めて、2024年11月17日〜12月12日の予定です。
劇場版『TOKYO MER』続編の公開はいつ?
劇場版『TOKYO MER』の続編の公開はいつなのでしょうか?
今のところ、公式から発表されているのは、2025年の予定、という情報のみです。
2023年4月に公開された劇場版第一弾は、2022年1月に映画化が発表されました。
発表から公開まで1年3ヶ月あったことを踏まえると、2024年9月に発表があったことから、続編は、2025年12月に公開なのではないかと予想します!
まとめ
劇場版『TOKYO MER〜走る救急救命室〜』の続編について、まとめました。
・劇場版『TOKYO MER〜走る救急救命室〜』の続編は、新たな都市が舞台になることが発表されている。
・劇場版『TOKYO MER〜走る救急救命室〜』では、厚生労働省が全国の政令指定都市にMERを配置するとなっており、その第一弾が横浜であったことから、横浜以外の19ある政令指定都市のどこかと予想される。
・映画ロケが多いのは、神戸市、北九州市、名古屋市であり、この3市が舞台になる可能性がありそう
・公開日は、前回の発表から公開までの期間を踏まえると、2025年12月ごろになるのではないかと予想。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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