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映画『スオミの話をしよう』のあらすじ・ネタバレは?どんな結末?

映画『スオミの話をしよう』が9月13日に公開になりました!

女優の長澤まさみさんが主演のこの映画は、公開前から話題になっていましたね。

今回は、映画『スオミの話をしよう』のあらすじや結末はどうなるかについて、ネタバレありで見ていきたいと思います。

映画『スオミの話をしよう』のあらすじは?

まずは、映画『スオミの話をしよう』のあらすじについて、見ていきましょう。

その日、刑事が訪れたのは著名な詩人の豪邸。
〈スオミ〉が昨日から行方不明だという。
スオミとは詩人の妻で、そして刑事の元妻。 刑事は、すぐに正式な捜査を開始すべきだと主張するが
詩人は「大ごとにするな」と言って聞かない。
やがて屋敷に続々と集まってくる、スオミの過去を知る男たち。
誰が一番スオミを愛していたのか。
誰が一番スオミに愛されていたのか。
スオミの安否そっちのけで、男たちは熱く語り合う。 だが不思議なことに、 彼らの思い出の中のスオミは、
見た目も、性格も、まるで別人・・・。
スオミはどこへ消えたのか。
スオミとは一体、何者なのか。
この秋、三谷幸喜真骨頂!
極上ミステリー・コメディの幕が上がる一!

映画『スオミの話をしよう』公式サイト https://suomi-movie.jp/index.html

映画『スオミの話をしよう』の結末はどうなる?ネタバレあり!

ここからは、映画『スオミの話をしよう』の結末はどうなるのか、ストーリーをネタバレありで書いていきます。

スオミには、これまでに5人の夫がいました。そして、5番目の夫と結婚している現在、スオミは行方不明になります。

5人の夫たちは、自分が知っているスオミについて語るのですが、それぞれの知っているスオミが、別人なのかというくらい、違うことに気づきます。

最初の夫は、血の気の多い庭師の魚山大吉(遠藤憲一)。彼は元教師で、スオミは教え子でした。魚山はスオミのことを、ツンデレな性格だったと語ります。また、彼と結婚していたころ、スオミは料理が苦手でした。

2番目の夫は、怪しげなYouTuberの十勝左衛門(松坂桃李)。彼は、スオミのことを頭が良く、相手に合わせるのが上手いと語ります。

3番目の夫は、情に厚い警察官の宇賀神守(小林隆)。彼にとってのスオミは、中国語しか話せない女性でした。

4番目の夫は、かなり神経質な警察官の草野圭吾(西島秀俊)。彼にとっては、スオミはおどおどした女性でした。

5番目の夫は、身勝手な芸術家の寒川しずお(坂東彌十郎)。彼は、スオミのことを良妻賢母な女性だと語ります。

そして、今回の誘拐事件の犯人は誰なのか?それはスオミ自身でした。スオミが寒川から身代金3億円を騙し取って、フィンランドのヘルシンキへ行こうと計画していたのです。協力者は、寒川の世話係の乙骨直虎(戸塚純貴)と、スオミの友人の薊(宮澤エマ)でした。

ラストでは、スオミが草野の有能な部下である小磯杜夫(瀬戸康史)を、6番目の夫にしようとターゲットにしようとしている様子が描かれています。

映画『スオミの話をしよう』まとめ

映画『スオミの話をしよう』のあらすじやラストについて、ネタバレありで見ていきました。

・映画『スオミの話をしよう』では、スオミの過去と現在の夫5人が出てくる。

・5人の夫たちにとって、スオミはそれぞれ別人のように違う。

・誘拐は、スオミの計画したものだった。協力者は、現在の夫である寒川のお世話係の乙骨と、スオミの友人の薊。

・映画『スオミの話をしよう』のラストでは、スオミが6番目の夫として、小磯をターゲットにしようとする様子が描かれている。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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